科学的根拠を元に日常のちょっとを変えるだけで肌が変わる!?【肌荒れ対策】

皆さん初めまして最近アトピー性皮膚炎のせいで風呂上がりの湿疹が酷いチーカマです。これが初じめての投稿なので文章に不備があったりするかもしれませんが、良かったら最後まで読んでもらえたらうれしいです!

 

 肌 フリー画像 に対する画像結果

 

「全身カサカサしてて、痒くてつらい…」

「肌がつっぱってて気になる…」

「人前に出るのが恥ずかしい…」

 

大丈夫!

今回はそんな肌のカサつきや湿疹、吹き出物などの肌トラブルに悩んでいる人に向けて「すぐにできる根本的な肌質改善」の方法について話していきます。

 

 

 

普通肌との違い

皆さんは普通肌、健康肌とはどんなものだと思いますか?

僕は、「肌の水分の保持力が高いこと」だと思っています。

肌が荒れる原因って肌自体の回復力が低く、水分を保持しにくいことが多いんです。

逆に肌がきれいな人は回復力が高く、良く潤っています。

「肌の回復力の高さと水分の保持力の高さは=」なんです。


肌のパワー!|肌の働き

肌には「自然代謝力」という働きがあります。

自然代謝力とは「古い細胞を新しくできた細胞で押し上げ垢として剥がれ落ちさせる力」のことです。

この力のおかげでニキビ跡などがなくなるのでとても大事です。

逆に自然代謝力が低下しているとニキビ跡やシミ、くすみが顔に残り続けます。

それだけではなく、残り続けた角質によって毛穴をふさいだり、水分を保持しにくくなります。

水分を保持できなくなると、肌が乾燥しやすくなりさらに悪化します。

初めの方で言った回復力=保持力がこの自然代謝力から少し分かったと思います。

スキンバリアー!|角質層

次は角質層について話していきます。

  角質層 に対する画像結果           

皮膚は基底層(きていそう)有棘層(ゆうきょくそう)顆粒層(かりゅうそう)

角質層(かくしつそう)の4つの層に分かれています。

角質層は4つの層の中で1番外側にあります。

角質層はレンガのような役割の「角層細胞」とセメントの役割をする「角質細胞間脂質」でできています。

角層細胞は先ほどレンガと例えましたけど実際にレンガのように固いわけではなく、

「ケラチン」という繊維状のたんぱく質がたくさん入っていてこのケラチンは水分を多く含むことで柔らかくなる性質があるので柔らかいです。

健康な肌を作るためにはケラチンの状態が良くないといけません。

ケラチンの状態がいいとされる条件は約20%の水分を保持していることです。

水分の保持量が多いと肌の潤いと柔らかさがよくなります。

 

 

根本的な肌質改善

今まで肌と水分の関係について話してきましたが、ではどうすれば水分量を上げれるのかについて話していきます。

そして話していく上で知っていてほしいことがあります。

それは肌の水分の補給方法です。

肌は主に「汗」「血液」「外側」の3つから水分を取り入れています。

手足の温め|1

 まず初めに紹介するのは「足湯、手湯」です。

なぜ手と足を温めるのかというと、

体は温めると熱を冷えた部分から逃がそうとします。左足を温めれば右足から逃がそうとして、右手を温めれば左手から逃がそうとします。

 熱は血液が運ぶので、血液は顔に向かって集まっていきます。

そして血液には水分が含まれていて顔の水分量が上がるからです。

足湯、手湯どちらか片方でもいいのですが、両方一緒にやった方が血液が集中しやすくなりいいです。

目安としては、「40℃前後のお湯に5分間」つけるのがいいです。

足湯手湯は特に「アトピー肌」の方におすすめです。

この方法なら刺激があまりないので肌がかゆくなることもありません。

他にも「冷え性の方」にもおすすめです。

継続的にやれば体全体の体温が常に高くなり、つま先や手などにも血液が巡りやすくなります。

湯船につかる|2

次に紹介するのは「湯船につかる」です。

 湯船につかると自律神経や発汗機能の向上などの効果があります。

 

自律神経の向上などは体の組織全体をよくすることにもつながるので、

肌の潤いアップ以外にも肌の回復力を上げてくれます。

そして、湯船につかる時に「入浴剤を入れる」ほうがさらに肌荒れを直せます。

ですが注意点もあります。

それは「肌によっては相性の良くない入浴剤ある」ということです。

 ここでは入浴剤のタイプについてだけ話します。

入浴剤は2種類のタイプがあり、「液体タイプ」と「粉末タイプ」の2種類があります。

液体タイプはお湯に混ざりやすく肌へのやさしさを重視しているものが多いです。

お湯に混ざりやすいので肌に余計な刺激を与えません。

粉末タイプは熱を長い時間キープできるものが多いです。

粉末タイプはミネラル類が多く入っていたり、無添加なものが多いです。

 

   液体タイプは「アトピー肌」「敏感肌」の方がお勧め

   粉末タイプは「乾燥肌」の方がお勧め

 

 この時アトピー肌の方はつかっている「時間」と「温度」にも気を付けてください。

長い時間つかっていると逆に肌に刺激を与えてひどくなります。(実際になりました)

これは僕の個人的な意見ですが「39度ぐらいで10分間つかる」のがいいです。

保湿の回数|3

最後に紹介するのは「保湿の回数」です。

 皆さんは1日に保湿する回数は何回ですか?

朝晩の2回と答える人が多いと思います。僕も前までそうでした。

です今は朝晩と「肌が乾燥、違和感を感じたら」保湿をしています。

僕はこの方法にしてから「表面のカサカサ感やツッパリ感」がなくなりました。

まとめ

今回は日常での肌への気づかい方のようなものを紹介しましたが、結局生活リズムや食生活も変えていかないと悩みがなくなるということはないのでそこは頭に入れておきましょう。